映画「くもりときどきミートボール」について❗️
冴えない発明家の主人公フリント。
冴えない島で食べ物の雨を降らす発明に成功。
街は盛え始めるが、調子に乗りすぎて機械が故障。
仲間たちと事態の収拾にあたり、命からがら島を救いハッピーエンド。
良かった点
・ラストの父親とのやりとり。
序盤で登場した猿に装着していた気持ちを翻訳する装置。
その装置をラストで息子にほんとうの気持ちをうまく伝えられない父親に装着し、本当は誇りに思って応援していた。という気持ちをフリントが知る場面。すごくホッコリした☺️
↪︎序盤で伏線として出した装置を後で違う使い方をして回収する。というやり方は良いなと。
・魅力がわかりやすい。
↪︎空から食べ物が降ってくるという、一目で目を引く魅力がある。ビジュアルでもすごくわかりやすくヘンテコ。
悪かった点
・飛んだマッチポンプだった。割と自分が悪い。
↪︎もっと共感できる理由付けが必要かと。市長の抑圧、誘惑に負けてしまうのはまぁ分かる。けど次の日にはすっかり自分も調子に乗っているのはよろしく無いと思う。迷っている描写があれば良かったと思う。
・主人公の口癖?
↪︎よくわからない。不必要なのでは?やるならもっと真似しやすい、例えば世界的に有名な曲を口ずさむとか。